憧れの地、東北  新潟県村上市から青森市へ
  (2009.4.30〜5.5)
        60歳(もうすぐ61歳)


 5月3日(日) 四日目 ホテルで悶々   
青森スーパーホテル620号室、あんな本こんな本、
前日に引き続いてスーパーホテル宿泊。膝が疼いている。塗り薬と湿布薬で手当。着替えは駅前のホテル、ルートイン青森に送ってあるから、観光にも行けない。仮に着替えがあっても出歩くのはむりには違いないのだが、部屋でごろごろしていた。昨日走らなかった今別から蟹田までの海岸線 (松前街道) を走りたい。無理だろうな、でも走りたいと揺れ動く。フロントでJRの時刻表をもらって調べてみる。早朝に出れば午後2時過ぎには帰ってこれそうだ。心残りのないように走りに行こう。 膝はどうでもいいか・・・・・。
 
青森市内図、あんな本こんな本




 
少し早いが何か夕飯を食べる店を探しに出ることにした。左膝をかばいつつゆっくりと歩く。ファミレスがあればいいのにと思いつつ歩くが、目に付くのは飲み屋さんばかり。青森へ到着したら(大間を往復後のこと)スナックでカラオケをしたいと思っていたが、気楽に入れそうな店も分からない。もともと飲まないものだからそんな鼻も利かないのだが。何を歌うつもりだったか知りたい方の為に白状しておきます。津軽海峡冬景色、人間模様、人生の扉、以上3曲です。何か見学する場所は無いかと思っていると 「青森県立郷土館」 がありました。入ると受付のお嬢さんが 「もう閉まりますが」 と言う。仕方がないのでとりあえず直ぐ脇にあるコーナーをチラ見してから出た。出て直ぐ気づいたのは、そのコーナーも有料だったことです。済みませんでした。 
居酒屋店内、あんな本こんな本
結局夕飯は 津軽海峡鮮魚店という居酒屋で食べた。居酒屋で夕飯というのは私にとっては特筆すべきことです。飲まない私が一人で、しかも口開けの客になるということはあり得ない話だからです。この辺りは、青森駅前といえども6時頃を過ぎると殆どの店が閉まる。あいているのはほぼ酒処だけ。
初めての雰囲気の店で、津軽海峡丼、ホタテ焼き、ねぶた漬けを食した。

         さあ、明日は走るぞ!                        続く

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